イケメン俳優の王道ともいえる佐藤健さん。
2020年ドラマ「恋はつづくよどこまでも」が大ブレークし、YouTube公式チャンネルを開設すると、わずか2週間で登録者数160万人を突破するなど、爆発的な人気です。
とどまることない人気の佐藤健さん、母親や父親はどんな方なのか気になりますね、
幼少期はどんな子供だったのか、驚愕のエピソードも合わせてまとめてみました。
佐藤健の家族構成
佐藤健さんは、旧埼玉県岩槻市出身(現在は合併によりさいたま市岩槻区)で、母親と妹・祖母の4人家族で育ちました。
佐藤健さんは、2012年に放送されたドキュメンタリー番組「裸にしたい男」で、両親が離婚したことに触れていたようです。
佐藤健さんが中学1年の時に離婚したようで、その後、母親に引き取られて妹・祖母と4人で岩槻市で暮らしていました。
お母さんと祖母が、取り合いをするくらいとても大事に育てられたそうで、愛情もたっぷりもらっていたのでしょう、両親の離婚が中学生という多感な時期のできごとでしたが、佐藤健さんには反抗期が全くなかったようです。
佐藤健の家族エピソード
母親とのエピソード
佐藤健さんはお母さんについて「僕に気を使っているいいヤツ」と以前話していました。
一ヶ月に一回くらいのペースで連絡をとっているようで、お母さんは、現在も佐藤健さんが一人暮らしをする家に時々行くそうですよ。
洗濯物はめちゃくちゃで、脱いだら脱ぎっぱなしだという佐藤健さんの部屋を片付けてあげるようで、高校生の時に芸能界に入ってから、離れてしまった息子の世話を焼くのが楽しみのひとつなのかもしれませんね。
幼少期の佐藤健さんとお母さんにはエピソードがいくつかあります。
少年野球をやっていた佐藤健さん、土曜日と日曜日のお昼はお母さんが作ってくれたおにぎりを食べて練習を頑張っていたようです。
子供ながらにキツイ練習もあったのでしょう、今でもおにぎりには母親の温もりや愛を感じるそうです。
そして、こちらは佐藤健さんが小学6年生のときにお母さんが入院したときのエピソードです。
「健が小学校6年生の時に、私が10日ほど入院したことがあったのです。
お見舞いに来た時、少し離れたところでこちらを見て話もろくにせずにいたのに、帰る時エレベーターまで見送りに行った私にドアが閉まるギリギリまで手を振っていた。
心配そうな顔が今でも忘れられません。あれは泣きました」
なんかドラマのワンシーンのようなお話ですね、佐藤健さんはきっと、すごくお母さんが心配だったんでしょうね。
お母さんも子どもたちと離れてしまうことになり、色々と気がかり思いがあふれて泣いてしまったんですね、言葉が少なくても思いやりのある親子関係ですね。
佐藤健さんは、自ら家族についてあまり語らない部分があり情報が少ないのですが、テレビ番組に何度か出演されてるんです。
2013年に放送されたトーク番組「A-studio」では、司会の鶴瓶さんと、女優の波瑠さんが佐藤健さんのご家族にに取材に行き、その様子が放送されました。
後ろ姿なのでお顔はわかりませんが、このとき鶴瓶さんが佐藤健さんの妹さんに事を「佐藤健さんによく似ていて、波瑠に似ている美人」といっていたそうです。
2018年には、トーク番組「あさイチ」に佐藤健さんが出演した際に、番組内で家族が質問に答えるというサプライズで声の出演をされていました。
本当に佐藤健さんは知らなかったようで、「こんなサプライズあるなんて聞いてないですよ、そんな番組でしたっけ?本当聞いてない。」
そして、この時のとても驚いていた佐藤健さんの様子が「可愛くて、素敵」だとSNSでは話題になったんです。
イケメンは何をしても話題になりますよね〜。
この時のお母さんへの取材は佐藤健さんが出演した『半分、青い。』について。
・高校生までの健と律はまんま一緒
・なんでもわかってる風なところ
・さりげなく優しいところ
また、佐藤健さんが演じた律が、母親・和子が死ぬ前に「僕は和子さんの子供で幸せだ」と最後の会話を交わすシーンについては
・一番印象に残ったシーン
・子供に言われたら一番嬉しい言葉だなぁと思い、和子さんが羨ましかった
お母さんのこのコメントを聞いた佐藤健さんは、「照れちゃうから。本当のお母さんの話は照れちゃいます」と言い、素顔の一面を見せていました。
家族がサプライズで取材を受けたり、番組に出演したりして、仲が良い様子がうかがえますね、お母さんも佐藤健さんを誰よりも応援しているのでしょうね。
父親との思い出
佐藤健さんは以前、小さい頃のお父さんとの思い出についてインタビューでコメントしています。
実家には僕が生まれたときから猫がいたので、記憶に残っている家族の情景は、ほぼほぼ猫絡み(笑)。
父が猫とかくれんぼしているのを見て、僕も真似したりとか。
そうやって、佐藤家の場合は猫がみんなの絆をつないでいてくれたのかもしれません。引用元:withインタビューより
佐藤健さんが中学1年の時に両親が離婚しているので、それ以降お父さんとは別々に暮らしています。
そのお父さんについて、俳優になった佐藤健さんが触れたことがあったんです。
2015年10月12日に行われた映画『バクマン。』の舞台挨拶でのこと、
父親の実家が宮城だから。
仙台じゃないけど。
昔は夏休みの度に来てた。
オニヤンマとかカブトムシやクワガタやトンボを採ったりしてた。
幼い頃も夏休みには、毎年父親の実家がある宮城県の方へ遊びに行っていたんだそうです。
両親の離婚で別々に暮らすことになったお父さんですが、思い出話が出るというのは、佐藤健さんにとっていい思い出がたくさんあるのでしょうね。
佐藤健の驚愕する幼少期
少年野球をやっていたという佐藤健さん、小学年生時代がすごいんです。
・何事も全力で頑張る少年
・テストは毎回100点
・学級委員長
・合唱は全力で歌う
・かなりの負けず嫌い
・リレーで負けると泣く
・ゲーマー
クールなイメージがある、今の佐藤健さんからはちょっと想像できない「全力少年」です。
勉強ができてスポーツもできて、さらにゲーマーってすごいですよね、ゲーマーについては2018年10月15日に出演した日本テレビ系『しゃべくり007』でその様子を話しています。
上田晋也:休みの日の過ごし方は?
佐藤健:僕はゲームが多いですね
上田晋也:どういうゲームにハマってるの?
佐藤健:今もっぱら『ポケモンGO』やってます
上田晋也:今やってんの!?
佐藤健:僕結構ゲーマーなんですよ、元々小学生の時から。
だからやると、もう寝る間も惜しんでやっちゃうんですね。
この前イベントみたいなのがありまして、横須賀に行ってきました。
上田晋也:大変じゃないの?『佐藤健だ!』とかってなって
佐藤健:0バレ、皆さん下を向いてるっていうのもあるし、
あとそこはさすがに本気の変装しました。
マスクして、キャップ目深にかぶって、フード、みたいな感じです。
厳重な変装をしてまでゲームイベントに参加するなんて、本気のゲーマーですね。
幼少期の「何事も全力で頑張る少年」は、やはり大人になっても本気の全力青年のようです。
さらに中学の時は、埼玉県内の有名進学校である埼玉県立越谷北高等学校を受験するために三年間猛勉強をしたんだそうです。
そして佐藤健さんは目標としていた、埼玉県立越谷北高等学校へ見事合格します。
猛勉強をして埼玉県立越谷北高等学校へ入った佐藤健さんは、入学後ブレイクダンスに興味を持ちドンドンハマっていきます。
そして、深夜までブレイクダンスの練習をすることも多くなり、学校の授業では寝てしまっていたこともあったようで、成績も徐々に落ちていったんだそうです。
やはり、全力少年は何事にも全力ですね。
それをお母さんは理解していたのでしょう、成績が落ちていく佐藤健さんに「自分のやりたいことをやりなさい」と言い見守っていたようです。
後に佐藤健さんは原宿でスカウトされるのですが、このときのお母さんの言葉がきっかけで高校2年生の時に芸能界に入ることを決めたんだそうです。
お母さんの言葉は、何事も全力でやってきた佐藤健さんのことを一番よく理解していて、信じている母親だから言えた言葉なのでしょう。
それに答えるかように、佐藤健さんは2007年高校3年生のときに「仮面ライダー電王」で主演を努めることになります。
そして、ハマりにハマったブレイクダンスを見事に披露しています。
やってきたことを自分のものにして、さらに進んでいくようなイメージの佐藤健さん。
ただのイケメンだけでは終わらせない、「イケメン界の負けず嫌い王」は本当にすごいです。
波留にそっくりな妹
佐藤健さんには、4歳年下の妹がいて、名前は「ちず」さんだと言われています。
中学の時、妹のちずさんは「お兄ちゃんかっこいいね」とか「写真ほしい」とか周りのお友達から言われていたそうです、やっぱり佐藤健さんは目立つイケメンだったんですね。
多感な時期の中学生にはめんどくさくて、なんか恥ずかしい感じがするものですよね。
「たーちゃん」と佐藤健さんのことを呼んでいた妹のちずさんですが、この時期だけは「おっさん」と呼んでいたんだそうです。『A-Studio』に出演したときに司会の鶴瓶さんにも言われていましたが、佐藤健さんも「妹は女優の波瑠さんに似ていて、兄から見ても可愛い。」といっています。
佐藤健さんにも似ていると鶴瓶さんが言っていたので、佐藤健さんと波瑠さんをちょっと比較してみました。
たしかに二人共、目が大きくて目元の感じが似ているのでしょうか?
波瑠さん似だとしたら、兄と妹のイメージはこんな感じになりますよね、美男美女です〜。
このような二人が歩いているとカップルに見られても仕方ないのでしょう。
佐藤健さんと妹は以前一緒に買物に行っていたときに、恋人と間違われて週刊誌でスクープされそうになったんだそうです。
仲の良さがうかがえる話しですが、本当の恋人だったら大スクープでしたね。
妹のちずさんとはあまり会う機会がなく、「(実家で飼っている)猫の写真を送ってほしい」というようなLINEでのやりとりでコミュニケーションをとっているようです。
祖母とのエピソード
2013年に放送されたトーク番組「A-studio」ではおばあちゃんも出演していました。
・ごく普通の少年だった
・魚釣りやザリガニ釣りをしたり、妹たちとよく謎解きをやっていた
・結婚するなら家庭的で素朴な人がいいといっていた
佐藤健さんがデビューした当時、ファンイベントでサザンオールスターズの「いとしのエリー」を歌いました。
その後、おばあちゃんのところに近づいてきて初めてハグしてくれたんだそうです。
それがとても嬉しかったそうで、自慢話しの一つになっているようです。
おばあちゃんはとても楽しい方で、夢の中で孫である佐藤健さんとデートしていると言い、また時々、別の俳優ともデートすると話していました。
可愛いおばあちゃんですね〜、佐藤健さんが小さい頃もとても可愛がっていたようで、お母さんとも取り合いになるほどだったとのこと。
今となっては自慢の孫ももちろんですが、ファンであり恋人のように思ってるんでしょうね。
まとめ
佐藤健さんの家族についてまとめました、エピソードはほっこりするのもが多くこちらの心まであたたかくなるような気がしました。
素敵な家庭に育ったんですね。
完璧な幼少期にも驚きました、何でも万能だった少年が今ではメディアを通して才能を発揮しているのですね。
知れば知るほど、佐藤健さんは魅力的ですね〜。
今後の活躍も見守りながら、応援したいと思います。