今ではすっかり実業家となった水嶋ヒロさん。新型コロナウイルスの感染拡大にともなう日本経済の悪化について水嶋ヒロさんがコメントした倒産の危機が話題になっています。
人気絶頂期の俳優から実業家へ
2009年にシンガーソングライターの絢香さんと結婚、
その頃の水嶋ヒロさんは人気絶頂期でした。
●2005年ドラマ「ごくせん」
●2006年戦闘シリーズ「仮面ライダーカブト」
●2007年ドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」
●2009年ドラマ「メイちゃんの執事」
●2009年ドラマ「東京DOGS」
●2009年映画「ドロップ」
●2010年映画「BECK」
●2014年映画「黒執事」
この「黒執事」で水嶋ヒロさんは本名の齋藤智裕名義で共同プロデューサーも兼任。製作委員会メンバー(A stAtion)としても加わりました。これを機に、俳優業のお仕事を減らしていき、プロデュースや自社ブランド、会社設立など実業家としての頭角を表していきます。
現在の仕事がなくなる?
一時は俳優業としてメディアに出ることが少なくなり、絢香さんのヒモではないか?という噂が流れましたが、みなさん全然そんなことはありません。
着実に事業を開拓し様々な分野で活躍される方になっております、水嶋ヒロさんの現在の携わっているお仕事を見てみましょう。
2009年に株式会社A stAtionを設立。
2016年4月自らが代表を務める株式会社「株式会社3rd i connections」を設立。
スタートアップ企業を中心にマーケティング行うビジネスコンテンツ事業、 アーティストやクリエイターのプロデュースを行う事業、番組制作を行うメディアコンテンツ事業を展開するコンテンツスタジオ。
ミッションは「テクノロジーを活用した新しいコンテンツフォーマットの創造」
2016年「株式会社じげん」CLO就任、CLOとは《チーフ・ライフスタイル・オフィサー》その企業がどの部分に力を入れているかを内外へ示すことができ、企業の方向性や方針を分かりやすくする役割。
2016年9月マゼラン・リゾーツ・アンド・トラスト ブランディングディレクターに就任。ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく。
ブランドとして認知されていないものをブランドに育て上げる、あるいはブランド構成要素を強化し、活性・維持管理していく役割。
2019年9月「株式会社FIREBUG」コンテンツプロデューサー就任。
自社ブランド「JUDROP」この会社の商品開発にあたっての水嶋ヒロさんのコメントです 「いや〜2年近くかかっちゃった‥思えば手探りからのスタートだったから遠回りも沢山したなぁ‥自力でやる大変さを痛感しまくった」
そして、「このプロジェクトを推進していくために《株式会社Be Youthful》を新たに立ち上げてチームのメンバーもそこにいろんな形で参加してくれてる。俺はここの代表取締役CCO(最高クリエイティブ責任者)を務めてます」とのコメント
それ以外に、イメージキャラクターやイメージモデルのお仕事に国内外のベンチャー企業への投資、最近ではyoutubeでお料理動画をアップされています。
すごいですね、いつ寝ているのでしょうか?しかも育メンで有名な上にトイプードルのお二人はいつも一緒。でもやはりスーパーマンではありません、インスタグラムには「疲れが取れない…」と投稿することも
仕事がなくなる?倒産危機
今回の新型コロナウイルスの影響で倒産発言がありましたが、どの会社がその危機なのでしょうか?そのコメントがこちら
もともとうちの会社はこうなる前からリモートワークを実践してたから今回で思いきり変えなきゃなことは少なかったんだけど すべてのミーティングや取材等がオンラインになったからほんと人に会わなくなったな‥って」と、続けて「景気もかなり悪いね‥ その煽りをうちも当然受けてる 前に伝えてた下着のD2Cブランドは中止 その他にもまだ発表できてなくていくつかあたためてた素敵なプロジェクトのほとんどが一旦ペンディングか中止に。事業を維持できなくて会社をたたんだ人達の話も頻繁に聞こえるようになってきた 明日は我が身だ」
なんとすごい、この仕事量にまだブランドを立ち上げる計画があって、あたためてきた素敵なプロジェクトがいくつもある〜?忙しすぎませんか?
今回は全てが中止になったようですが、本当にすごい実業家になられてますよね。インスタグラムも打ち合わせの投稿が結構多いです。
これだけたくさんの会社を経営しているとダメージも相当なものだと思いますが、すぐに倒産ということではなく危機感を実業家の視点からコメントしたのでしょう、そして水嶋ヒロさんにはまだ才能があります。
収入激減?真相は?
本名の・齋藤智裕のお名前で以前、小説を執筆しております。「KAGEROU」こちらは2010年に出版、100万部のベストセラーとなり「第5回ポプラ社小説大賞」を受賞され高い評価を受けています。
そして2011年には原作・脚本・出演のミュージックビデオを制作。そのミュージックビデオが「SSFF&ASIA2011ミュージックShort部門」で最優秀賞を受賞されています。
まとめ
小説でも大賞を受賞され、ミュージックビデオでも最優秀賞、プロデュースしている数々の会社。多彩な才能があるのは十分わかりますよね、俳優業もイケメンでカッコよかったけど
こんなに多彩なら実業家の方が向いてますね。
会社が大きければ損失が出た時も大きいですが、色々な才能があります、小説では印税収入もあります。部分的に収入が激変してもそれを上回る利益を上げてリカバリーしていくのでしょうね。
「ドロップ」の時には想像もしなかった水嶋ヒロさんの姿、たくましい経営者なので倒産や収入激減については心配なさそうです。あぁ〜絢香がうらやまし〜