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【2020最新】関西美術館おすすめ15選!絶対見るべき壮観な建築物

非日常的な気分を味わうことができて、美術品やその時々のイベントを楽しむことができる美術館。

外観を見るだけでも圧倒的な壮観、中に入るとマイナスイオンのBGMが静かに流れているような空気感。

是非、行っていただきたい関西エリアのおすすめの美術館をご紹介します。

兵庫県神戸市 兵庫県立美術館「芸術の館」

日本を代表する建築家、安藤忠雄さん設計の美術館です。

目の前に立つ建物の大きさに圧倒され、入り口から巨大迷路のような不思議さがあります。

決して合理的に建てられてなく、迷うことの不便さが魅力を持つ素敵な美術館です。

野外スペースには安藤忠雄さんが「青春のシンボル」としてデザインしたオブジェ「青いりんご」あり、近代米国の詩人サミュエル・ウルマン「青春の詩」からオブジェを着想。

「目指すは甘く実った赤リンゴではない。未熟で酸っぱくとも明日への希望へ満ち溢れた青りんごの精神」との安藤忠雄さんのとてもいい言葉があります。

どこを切り取ってもアートといわれる建物は、時間が足らないくらい見どころがたくさんあります、心も癒されます。

【所在地】
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1-1

【アクセス】
阪神本線岩屋駅から徒歩8分

【営業時間】
10:00~17:30(閉館18:00)特別展開催中の金・土曜は~19:30(閉館20:00)

【休業日】
月曜、祝日の場合は翌日休(点検期間休、年末年始休)

【料金】
一般500円、大学生400円、高校生以下無料特別展は別料金(割引セット券あり、障がい者は当日観覧料大人半額、介護者1名無料、70歳以上は半額)

公式サイト

兵庫県立美術館口コミ

●段ボールで出来た建築模型は圧巻の一言につきます。
コンクリート打ちっ放しの建物ですが、内部はお得意の迷路構造で、見えるのになかなかたどり着くのが困難ですが、それが建物探索の楽しみにもなります。

●安藤忠雄の設計のモダンな、何時も面白い企画の展示をしています。海側に無料で見られるヤノベケンジの大きな作品やdesignが素敵な階段などがあり、大好きな場所です。

●常設の展示にくわえ、企画の展示もあり、とても興味深かったです。
ふと窓の外を眺めた時でさえ、外の建造物や景色のデザインに眼が行き、どこを切り取ってもアートの空間でした。

●常設展は小磯良平など兵庫にゆかりのある人が中心。企画展は当たり外れがありますが、全国的な巡回展が来るときは作品の質も高く、必見だと思います。

京都府宇治市 宇治市源氏物語ミュージアム

宇治市源氏物語ミュージアムは1998年に開館しました。

模型や映像を多く取り入れ体感しながら楽しみ、平安文化への理解を深てもらうことを目的に建設されました。

源氏物語の世界を知りたい方や平安時代興味のある方はもちろん、今まで興味がなかった方でも感じられることがたくさんあります。

常設展示室では、実物大の牛車、平安時代の調度品のレプリカ、平安時代の代表的な建築様式である寝殿造の六条院の縮小模型などがあり、日本の歴史をリアルに感じることができます。

紅葉の時期には外観と館内からみられる絶景は癒しと感動を同時に感じられ、何時間も見ていたい風景です。

館内には、役3,000冊以上の蔵書が揃う図書室もあり、ゆっくりと鑑賞できます。。

【所在地】
京都府宇治市宇治東内45-26

【アクセス】
京阪宇治線宇治駅から徒歩8分

【営業時間】
9:00~16:30(閉館17:00)

【休業日】
月曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休)

【料金】大人500円、小人250円(30名以上の団体は大人400円、小人200円、宇治市在住の70歳以上の高齢者、障がい者等手帳持参で本人と介護者は無料、市外在住者で障がい者等手帳持参で本人と介護者は半額)

公式サイト

宇治市源氏物語ミュージアム口コミ

●源氏物語がお好きな方には訪問必須です。宇治十帖にフォーカスされていますが、映像展示や企画展示もあって充分楽しめます。

●源氏物語をあまり知らない方でも楽しめるかと思います。実寸大の牛車や桜の木、当時の室内を再現しており、わくわくしました。

●綺麗な建物で、中を歩いているだけでも良い気分。

●紅葉シーズンに行きました。ミュージアムの敷地内も周辺も紅葉がとても美しくて感激ました。

●今まであまり興味を持っていなかった「源氏物語」をまがりなりにも読んでみようかな?と思うだけの興味を持たせてくれた施設です。

滋賀県守山市 佐川美術館

佐川美術館は、設立母体の佐川急便株式会社が創業40周年記念事業のとして、1998年3月に開館されたものです。

比叡山・比良山があり、目前に琵琶湖を臨む美しい自然に囲まれた敷地に建てられています。

水庭に浮かぶように造られた設計はため息が出るほどの美しさを感じます。

春夏秋冬でさまざまな表情を見せてくれ、 水庭が周辺の自然環境とも調和し、「風景・建物・作品」の一体感ある美しさが素晴らしいと高い評価を得ている建造物でもあります。

日本画家の平山郁夫氏、彫刻家の佐藤忠良氏、陶芸家の樂吉左衞門氏の作品を中心に展示されていて、「芸術・文化の振興と発展に少しでも貢献できれば。」という思いも込められて建てられたものです。

五感に響き感性が研ぎ澄まされ、非日常な贅沢な時間を味わうことができます。

【所在地】
滋賀県守山市水保町北川2891

【アクセス】
JR琵琶湖線守山駅から近江鉄道バス佐川美術館行きで31分、佐川美術館前下車すぐ

【営業時間】
9:30~16:30(閉館17:00)

【休業日】
月曜、祝日の場合は翌日休(展示替え期間休、年末年始休)

【料金】入館料=大人1000円、高・大学生600円、中学生以下無料(要保護者同伴)/茶室見学(入館料別、木~日曜、要予約)=1000円/(障がい者手帳持参で本人と介護者1名入館料無料)

公式サイト

佐川美術館口コミ

●はじめて訪れました。素晴らしい美術館です。湖の辺りの広い敷地にとても大きな建物があります。平家で和風のシルエットを持ちながら、モダンな作りの美術館です。展示は平山郁夫、佐藤忠良、楽吉左衛門の作品をたっぷり堪能できます。

●子供はもちろんの事、大人も一緒に楽しめる展示の数々は人気の程を伺えます。

●外観からして美しく、入場する前からテンションが上がりました。
展示品も素晴らしく、中でも平山郁夫氏の絵画には圧倒されました。企画展も楽しくて至福の時を過ごさせていただきました。
館内の展示品は基本的に撮影不可です。

●運輸会社の佐川急便が運営する美術館。
琵琶湖のほとりにあり、景色も展示物も建物も素晴らしく、贅沢な造りの美術館です。

和歌山県和歌山市 和歌山県立近代美術館

1963年和歌山城内に開館した和歌山県立美術館から拡大したもので、現在の和歌山城隣の施設に移転したのは1994年です。

黒川紀章氏による意匠を凝らした大型施設で、デッキで連結する和歌山県立博物館とともに公共建築百選に選ばれている建造物です。

設計の素晴らしさを感じつことができ、1日かけてゆっくりまわってみたい建て方は建物だけでもみごたえがあります。

夜のライトアップも情緒があり、昼間には感じることができない空間を感じることができます。

【所在地】
和歌山県和歌山市吹上1丁目4-14

【アクセス】
JR和歌山駅から和歌山バス和歌浦口行きで10分、県庁前下車すぐ

【営業時間】
9:30~16:30(閉館17:00)

【休業日】
月曜、祝日の場合は翌日休(展示替え期間休、年末年始休)

【料金】大人340円、大学生230円、高校生以下無料、企画展、特別展は別料金(65歳以上・障がい者無料、県内に在学中の外国人留学生は無料)

公式サイト

和歌山県立近代美術館口コミ

●ゆっくり、心ゆくまで建物や展示を楽しめます。
和歌山城がテラスやレストランから望めますので、晴れた日は更に素敵な時を、すごせる美術館です!

●さすが世界の黒川紀章のデザインだけあって美術館自体が壮絶に素晴らしい。また企画展のミュシャもとてもマーベラスだった。今回は駆け足で見学したが、できれば一日かけてゆっくり巡りたい施設だろう。

●交通の便も良く、駐車場もあって訪ねやすいと思います。建物も芸術的で素敵です。なのに空いている日が多く、美術好きには穴場スポットかもしれません。

●黒川紀章による美術館。絵画だけでなく氏のキャラに満ちた内外観も含め見る所は多彩です。

●美術館はそれ自体で色んな仕掛けがある。それ自身で一つの建築という作品だ。それをゆっくり楽しむのは都会より地方が良い。

兵庫県神戸市 神戸市立小磯記念美術館

神戸市立小磯記念美術館は、周囲の景観と調和するように考えて設計され、緑豊かな六甲アイランド公園内に、平成4年11月に開館しました。

21世紀の新たな海上文化都市を目指してつくられた延床面積約4,000平方メートル、収蔵作品約3,200点で、規模内容とも全国有数の個人記念美術館です。

神戸に生まれ、神戸で制作を続けた洋画家小磯良平氏の油彩・素描・版画などの約2,000点の作品が展示されていて、小磯良平氏の世界を堪能することができます。

美術館の中庭に移築・復元された小磯良平のアトリエはリアルな空間を感じることができます。

土・日・祝日には、映像ギャラリーで行われる、画家の紹介や作品の解説はわかりやすいと好評のイベントです。

【所在地】
兵庫県神戸市東灘区向洋町中5丁目7

【アクセス】
六甲ライナーアイランド北口駅からすぐ

【営業時間】
10:00~16:30(閉館17:00)

【休業日】
月曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休、点検期間休)

【料金】大人200円、高・大学生150円、小・中学生100円、特別展は別料金(各種障がい者手帳持参で無料、市内在住の65歳以上は神戸市老人福祉手帳(すこやかカード)持参で特別展半額、市内在住の小・中学生はのびのびパスポート持参で無料)

公式サイト

神戸市立小磯記念美術館口コミ

●静かで ゆっくり絵を観賞出来る お気に入りの場所です。開催中の黄昏の絵画たち は印象派の画家の作品が多くて 素晴らしかった。

●私の大好きな小磯さんが沢山展示している天国のような美術館です。いつ行っても混雑しておらず、かと言って展示内容も退屈するような事は一切無い。

●アトリエがとても良かった。説明会がありいろいろ教えていただけた。

●小磯良平ファンには聖地!当時のアトリエが離れに現存し、庭の木には野鳥が遊びには来ますヨ。

奈良県奈良市 東大寺ミュージアム

国宝・重要文化財 木造持国天立像・重要文化財 木造多聞天立像などがたくさん展示されている国法級のミュージアムです。

法華堂から移された”日光・月光の両菩薩”や、法華堂西側の三昧堂(四月堂)から移された”千手観音菩薩立像”の仏像、木造千手観音立像(平安時代前期)国宝 塑造日光・月光菩薩立像(奈良時代)の他、東大寺に伝わるさまざまな宝物が展示されています。

ミュージアム内には礼拝空間があり、堂内を模した展示室では、仏とじっくりと向き合うことができ心洗われる空間です。

入り口壁のスクリーンに映し出される東大寺と大仏建立の経緯はわかりやすくて、展示物を見るまえに理解を深めることがでるので、行かれた際にはご覧になり進まれることをお勧めします。

【所在地】
奈良県奈良市水門町100

【アクセス】
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩20分

【営業時間】
9:30~17:00(閉館17:30)、11~翌3月は~16:30(閉館17:00)

【休業日】
無休(展示替え期間休)

【料金】入館料=大人600円、小人300円/入館料・大仏殿の共通券=1000円/音声ガイド=500円/(30名以上の団体は入館料大人550円、高校生500円、中学生400円、小学生200円、高齢者は奈良市老春手帳またはななまるカード持参で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館料大人300円、小学生150円)

公式サイト

東大寺ミュージアム口コミ

●貴重な国宝がたくさん展示されており、行く価値はあります。入口を入ると壁のスクリーンに映し出された東大寺と大仏建立のストーリーが素晴らしく、これをまず観ることにより、その先から展示されている宝物に対する理解も深まります。

●美術館としてはこじんまりしてますが、午後の散歩がてらゆっくり美術鑑賞するには良いと思います。

●日光菩薩・月光菩薩・千手観音など国宝が堪能できます。感動します。

●東大寺の大仏様を見る前に、ぜひ見学することをおすすめします。入口は行ってすぐの横長スクリーンの映像はとても完成度が高く、分かりやすかったです。

兵庫県丹波篠山市 兵庫陶芸美術館

「兵庫陶芸美術館」は、陶磁器を通し人々の交流を深めることを目的に建てられました。

次世代の陶芸文化人材の養成、学校等との連携や陶芸ワークショップなどに力を入れ、陶芸文化講座等の創作・学習事業をたくさん行っています。

古陶磁や現代陶芸の展示、資料収集保存品も興味深いものがたくさんあります。

地域の文化資源や豊かな自然環境をいかし、エコミュージアム的環境を意識して作られています。

日本の自然に直に触れられ、開放感を味合うこともできます。

【所在地】
兵庫県丹波篠山市今田町上立杭4

【アクセス】
JR宝塚線相野駅から神姫グリーンバス陶芸美術館経由清水寺行きで15分、兵庫陶芸美術館下車すぐ

【営業時間】
10:00~18:30(閉館19:00)、11~翌3月は~17:30(閉館18:00)

【休業日】
月曜、祝日の場合は翌平日休(12月31日~翌1月1日休)

【料金】展覧会により異なる(満70歳以上・障がい者割引あり)

公式サイト

兵庫陶芸美術館口コミ

●展示してある部分よりもそれ以外の部分の方が多く全体ではかなり大きな施設でした。展示室ごとに係員がおり、建物とか空間の使い方とか贅沢な雰囲気もある美術館でした。

●とても素敵な美術館で見ごたえあります。併設のレストランで生パスタのランチをいただきましたが美味しかったし、お店の雰囲気も良かったです。子供の夏休みの自由研究に役立てようと、立杭焼きの窯元さんの見学ができるツアーに参加しました。

●好きな人はかなり好きだと思いますので、おすすめですよ。見ごたえも結構ありますし、購入することもできますよ。

●丹波の山里の斜面を利用して作られた大変立派な美術館。館内は丹波焼の歴史とともに様々な作品が展示されており大変わかりやすくゆっくり見ることができた。丹波焼と三田焼のテーマ展示がされていた。敷地内の喫茶・レストランも良かった。

大阪府大阪市 絹谷幸二 天空美術館

絹谷幸二氏の天空美術館は眺望抜群の梅田スカイビル27階にある最新型ミュージアムです。

世界初の絵の中に飛び込む大迫力の3D映像体験や、アフレスコ(壁画の古典技法)とミクストメディア(混合技法)による絵画・彫刻の数々は世界中の人々を魅了するほどの絹谷ワールドを体感できます。

美の力、芸術力によって、人類を元気にする新たなる芸術文化発信地として注目を集めています。

館内から大阪の街並みを一望できるカフェもありま、飛行機や船も眺められ、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

窓辺のベンチシートは是非くつろいで頂きたいおすすめの場所です。

【所在地】
大阪府大阪市北区大淀中1丁目1-30

【アクセス】
JR大阪駅から徒歩7分

【営業時間】
10:00~17:30(閉館18:00)、金・土曜、祝前日は~19:30(閉館20:00)

【休業日】
火曜、祝日の場合は翌平日休(展示替え期間休)

【料金】大人1000円、中・高・大学生600円、小学生以下無料(団体割引あり、障がい者割引あり、要問合せ)

公式サイト

絹谷幸二 天空美術館口コミ

●壁画の古典技法アフレスコを駆使した斬新なスタイルで、日本のアートシーンを牽引してきた絹谷幸二。アフレスコとの出会い、研鑽、そして開花、貴重な初期作品から豊暁なイメージ世界のルーツを辿れました。

●絵だけではなく3D映像などもあり、一部の絵は写真撮影もできるので凄く楽しかった。出口にはちょっとしたcafeもあり快適だった。

●平日に行ったのですが、比較的空いていてデートには穴場です。付属のカフェからの眺めも最高でした。

●綺麗な絵があった。カフェの料理も美味しかった

●不思議な世界観と圧倒的迫力。鮮やかにして斬新な色つかいに魅せられてきました。

大阪府大阪市 NMAO国立国際美術館

国立国際美術館は、1977年に大阪・中之島西部地区に完全地下型の美術館として建てられました。

建物は、竹の生命力と現代美術の発展・成長をイメージした外観デザインです。

地下型の珍しい美術館は異空間ともいえる感覚で、近未来的を象徴する大阪のシンボルとなっています。

「人と美術の交流」をテーマとしたパブリック・ゾーンがあり、快適に鑑賞できるよう色々な工夫が施されています。

夜のライトアップはSF映画のワンシーンのようで、外観は宇宙的でレアなスポットです。

【所在地】
大阪府大阪市北区中之島 4-2-55

【アクセス】
阪神福島駅より南へ徒歩約10分

【営業時間】
10:00〜17:00・金、土 20:00

【休業日】
月曜日、2020年9月23日(水)、年末年始((2020年12月30日(水)-2021年1月2日(土))

【料金】一般¥600(税込)・高大生¥400(税込)・中学生以下無料。大阪城天守閣セット券は¥900(税込)

公式サイト

NMAO国立国際美術館口コミ

●東京や京都の美術館も素晴らしいけれど、ここはなかなかいい美術館です。時々訪れますが、地下に降りていくに従って、テンションは上がっていきます。地下にある美術館は珍しいと思いますが、スペースもゆったりしているし、交通アクセスもとてもいいと思います。

●建物自体が、特にエントランスがかっこいい。展示室が地下っていうのも異空間な感じでいいと思います。

●建物の外見に驚かされました。隣には科学館があるのでその建物と思いました。地下3階建てで、今回の展示は2つの階を使っていましたが、それなりの数の展示数があり展示スペースも広いです。美術館とは思えないオブジェの様な鉄骨造りの外見がとても気にいりました。

●広々としており、途中途中で休憩出来る椅子もあって良い。
無料ロッカーも小さいのから大きいのまであり、不自由しない。

滋賀県甲賀市 MIHO MUSEUM

MIHO MUSEUMは建築家I.M.ペイとの出会いにより完成された建造物です。

とても美しく、訪れた方のほとんどが、自然の壮大さと建造物の美しさに感動されます。

コレクションは、創立者・小山美秀子氏が40年以上に渡り、集めてきた茶道具、神道・仏教美術、書画、陶磁器、漆工など多彩な日本美術からはじまった歴史があります。

「美術を通して、世の中を美しく、平和に、楽しいものに」との思いが膨み、そして、その願いが実現となり世界の古代美術館になりました。

展示品の数も大変多く、展示物、建造物、自然の融合が大変素晴らしく世界中で注目される美術館です。

【所在地】
滋賀県 甲賀市 信楽町田代桃谷300

【アクセス】
信楽駅前(出口1か所)バス乗り場から“田代・畑・陶芸の森ルート”のバスにお乗りください。

【営業時間】
10:00~17:00

【休業日】
毎週月曜日(冬季休館日:12/16~3/13)

【料金】大人1,300円、高・大生1,000円、小・中生無料で、20名以上は団体割引で各200円引きです。障がい者手帳をお持ちの方は手帳提示で無料となり、介添え1名は団体割引料金となります。

公式サイト

MIHO MUSEUM口コミ

●交通は不便ですが、行く価値が充分あります。山の上からの素晴らしい景色澄んだ空気。それだけでも清らかな気持ちになれます。

●山奥に広大な敷地で、こんな立派な美術館があるとは思いませんでした。遠方からでも行く価値があります。

●ルイヴィトンのコレクションにも使われた美術館。自然に囲まれ全てが壮大に感じました。コレクションの量も豊富で、カフェも景色がよく良かったです!

●建築物も美術品も素敵だけど、お庭の手入れが驚くほど素晴らしいです。とても裕福な施設という印象です。

京都府乙訓郡 アサヒビール大山崎山荘美術館

アサヒビール大山崎山荘美術館は、関西の実業家・故加賀正太郎氏が建設した「大山崎山荘」を創建当時の姿に修復し、安藤忠雄氏設計の新棟「地中の宝石箱」を加え、1996年に開館。

貴重な建築物や美しい庭園を代々の形のままできるだけ残し、美術館としてはオリジナリティあふれる発信をしている美術館です。

行き届いた庭の手入れは気分を和ませてくれて、自然の中にいる心地よさも感じることができます。

安藤忠雄氏の設計だけあって、建物も見応えがあり、行ったことにとても満足感が得られる素敵な美術館です。

【所在地】
京都府乙訓郡大山崎町大山崎銭原5-3

【アクセス】
JR京都線山崎駅から徒歩10分

【営業時間】
9:30~17:00

【休業日】
月曜、祝日の場合は翌日休(臨時休あり、年末年始休)

【料金】大人900円、高・大学生500円、小・中学生無料(20名以上の団体は100円割引、障がい者手帳持参で本人300円)

公式サイト

アサヒビール大山崎山荘美術館口コミ

●手入れが行き届き、遊び心や工夫が随所にあるお庭はどの角度から見ても絵になる素敵な場所で、実際スケッチをされている方がたくさんおられました。このお庭までは無料で入れますし、また、別の季節にも来てみたいと思いました。

●美しくゆったりした庭園と瀟洒な山荘は一軒の価値あり。安藤忠雄氏設計の別館に所蔵してあるモネ作「睡蓮」は常設展示でゆったりと鑑賞できる。

●山荘の保存維持管理は素晴らしく、美術館にふさわしい環境です。この日は天気も良く庭園も本当に綺麗でした。四季によって風情が変わる場所なので何度でも足を運んでみたいですね。

●本当に素晴らしい美術館です。京都駅から電車で20分でこんなに美しい場所に出会えるなんて感動しました。

和歌山県田辺市 田辺市立美術館分館熊野古道なかへち美術館

熊野古道なかへち美術館は、現在国際的に活躍する建築家ユニット「妹島和世+西沢立衛/SANAA」が最初に手がけた美術館です。

美術作品を新しい空間で見せ、アートを通じた交流の場を生み出す、という構想のもと設計され、1998年に旧中辺路町立美術館として開館しました。

SANAAは、建築界のノーベル賞といわれる「プリツカー賞」を受賞し、フランスのパリにあるルーヴル美術館の別館「ルーヴル・ランス」も建てられているだけに、この熊野古道なかへち美術館はとても美しい建造物です。

世界遺産にも指定されている『熊野三山』は、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の3つの神社の深い山中に入り、熊野本宮へ通じる熊野古道のひとつが『中辺路』です。

熊野古道なかへち美術館は、この巡礼路の中間、深い山々と川に面し神聖で静寂な地にあります。

【所在地】
和歌山県田辺市中辺路町近露891

【アクセス】
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間7分、なかへち美術館下車すぐ

【営業時間】
10:00~16:30(閉館17:00)

【休業日】
月曜、祝日の翌日、月曜が祝日の場合は翌日休(展示替え期間休)

【料金】
大人250円、18歳未満無料、特別展は別料金

公式サイト

田辺市立美術館分館熊野古道なかへち美術館口コミ

●静かな海の、山の、自然の、恵まれた、人びととの、歴史の流れ暮らしが、みに染みいる、田辺市立 美術館だ。

●企画が非常に面白いです。館内は非常に綺麗です。

●隣に新庄総合公園も有り、遊具や芝生の広場もあって子供連れに良いかと思います!

●歴史の資料集でしか知らない岸田劉生。その展示とならば行かねば!てことで行ってきました。残念ながら有名な「麗子微笑」は、名古屋での展示でしたが、こちらもなかなか見ごたえがありました。息子(中学生)と娘(小学生)は、学生なので無料でした。

●学芸員の説明は詳しくていねいにお話しされるので画家の世界に引き込まれて聞き入ります。

兵庫県神戸市 西宮市大谷記念美術館

西宮市大谷記念美術館は、1972年11月に開館した美術館です。

和風邸宅の良さに加え、流れる滝、水と緑の美しい庭園を持つ美術館として開館以来長く愛され続けています。

日本近代洋画、近代日本画、フランス近代絵画を中心とした当初のコレクションに加えて、1100点以上の作品を収蔵しています。

伝統的な美術品を多く所有していますが、ジャンルにとらわれることなく絵画以外の作品の展覧会や新しい美術のイベントもあり、毎年多くの人が訪れる場所です。

【所在地】
兵庫県西宮市中浜町4番38号

【アクセス】
JR神戸線「さくら夙川」下車。国道2号線を西へ向かい、夙川沿いを南に下り、南西へ徒歩15分。

【営業時間】
10:00〜17:00(入館は16:30まで)

【休業日】
水曜日(ただし、祝日の場合は開館し、翌日休館)・展示入替期間

【料金】
展覧会の規模によりそのつど定めます。・団体割引は20名以上・西宮市在住65歳以上の方(要証明書呈示)は企画展:一般料金の半額。コレクション展:無料・心身に障害のある方及び介助者1名は無料(要手帳等呈示)・ココロンカード・のびのびパスポートを呈示の小中生は無料

公式サイト

西宮市大谷記念美術館口コミ

●小ぢんまりとした美術館ですがとても美しい庭があり、ゆったりと時間を過ごせる。駐車場も無料でうれしい。

●展示を見た後はお庭をユラリユラリ遊歩道歩いて下さいネッ。川のせせらぎ… 心を更に豊かにしてくれます。

●中庭を眺めながらゆっくり休憩できるのが良いです。毎年開催の絵本原画展には子供と一緒に行っています。

●綺麗な庭と親切なスタッフがとても良かった。

●エントランスホールからみた日本庭園の眺めがとても素晴らしい。こじんまりとしていてとても手入れの行き届いた美術館。こだわりのテーマの企画展がいつもツボです。

兵庫県姫路市 姫路市立美術館

世界文化遺産・国宝の姫路城の特別史跡地内にある姫路市立美術館は、赤レンガの館と彫刻のある庭園がとても美しい景観です。

1983年に博物館法下の登録博物館としてリニューアルし、「第1回兵庫県緑の建築賞」、「環境色彩10選、公共の色彩賞」を受賞。

2003年には国の登録有形文化財に登録された国を代表する建造物の一つです。

建造物は歴史を感じさせるレトロ感と、赤煉瓦の建物の大きさに圧倒され、外観だけでも見応えがあり、美術ファンだけではなく、人々の憩いの場として親しまれ日頃から多くの人が足を運ぶ場所でもあります。

夜間はお城と共にライトアップされ、昼間と異なった景観を見せています。また敷地内には彫刻などが配置され、散策しながら、芸術鑑賞を楽しむことができます。

【所在地】
兵庫県 姫路市 本町68-25

【アクセス】
JR山陽新幹線姫路駅から神姫バス医療センター行きで8分、姫山公園南下車すぐ

【営業時間】
10:00〜17:00

【休業日】
月曜、祝日・休日の場合は翌平日休(年末年始休)

【料金】
入館料=大人200円、高・大学生150円、小・中学生100円、企画展は別料金/(20名以上の団体は2割引)

公式サイト

姫路市立美術館口コミ

●姫路城が見えて美術館の建物もレトロ感ある赤レンガで美しい。ショップの横に設えてある机は格子の窓から庭を眺めながらぼんやりできるスペースで良い。そこにある本棚のアート関係の本も読むことができるのもいい。

●広大な敷地に煉瓦色の威容を誇る建物、圧倒される。古さはあるものの、それが返って威厳を保っている。先ずは外観を楽しんでほしい。

●広大な敷地にレンガが際立つシックな建築。庭には彫刻が点在する。コレクションも見応えあり。

●企画展の内容が良いことが多く、また人が空いているので好きな美術館です。中庭からの外観もとても歴史を感じます。

●大変趣のある建物で、常設展を観に時々通っています。有名作家の作品もあり、内容も充実しています。

奈良県奈良市 入江泰吉記念奈良市写真美術館

奈良大和路の写真家入江泰吉氏は兄からアメリカ・イーストマン社のベストコダック・カメラを譲り受けたのがきっかけで写真の世界に入りました。

文楽人形を撮影した「春の文楽」で世界移動写真展一等賞を受賞、文楽の写真家として活躍した方です。

写真美術館は、心の原風景を追い求めた入江泰吉氏の作品を公開している美術館です。

入江泰吉氏の作品だけではなく、

○「国内外で優れた写真作品を発表した写真家」

○「先駆的で将来性豊な若手写真家」

○「個性的な活動を行っているグループの企画展」

○「入江泰吉記念写真賞を受賞した写真家」などの展示も行っています。

写真講座や写真の撮りかたワンポイントアドバイスといった活動にも力を入れています。

【所在地】
奈良県奈良市高畑町600-1

【アクセス】
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで6分、破石町下車、徒歩10分

【営業時間】
9:30~16:30(閉館17:00)

【休業日】
月曜、祝日の場合は翌日休、祝日の翌日(展示替え期間休、12月27日~翌1月3日休)

【料金】
観覧料=大人500円、高・大学生200円、小・中学生100円/観覧料(土曜)=小・中・高校生無料/定期観覧券(1年間有効)=2500円/(障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳持参で無料)

公式サイト

入江泰吉記念奈良市写真美術館口コミ

●落ち着いた清々しい所。時間があればゆっくり散歩がてら寄ると良い。近くに新薬師寺や志賀直哉邸 原子林のような奈良公園の端っこなどもあり のんびり観光に適している。

●静かな住宅地の中にあります、ゆっくりと鑑賞できます。

●風景とかって実物の方が美しいと思ってる方多いと思います。でも1度入江泰吉さんの写真を見て下さい。ため息が出ますよ。

●奈良町の東北部に、上品に佇む美術館って感じです。歴史ある奈良の古さと近代的感覚が融合した様な素敵なところです。

●住宅街の中にガラス張りの素敵な美術館。知る人ぞ知る。世界中の素敵な引き付ける写真が沢山ありました。

まとめ

それぞれに見どころがあり、どの美術館もとても癒されます。

日本の優れた建築や歴史も感じられ感動も味わえます。

是非お時間を作って行ってみてください。

状況の変動がありますので、行かれる際は公式サイトで確認してから行くことをお勧めします。