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コンテイジョンあらすじと感想|新型コロナ予言?今やれることは?

2019年から世界中で感染拡大続ける「新型コロナウイルス」、自粛要請や規制が行わ
れる中、有名芸能人たちもあらゆる方法で注意を呼びかけています、その状況の中、
超話題になってるアメリカ映画があるのでご紹介します。

アメリカ映画 コンテイジョン

2011年9月9日アメリカ公開・2011年11月12日日本公開
監督・スティーブン・ソダーバーグ/脚本・スコット・Z・バーンズ

出演・マリオン・コティヤール/マット・デイモン/グィネス・パルトロー/ジュード・ロウ
   ローレンス・フィッシュバーン/ケイト・ウィンスレット/ブライアン・クランストン
  ジェニファー・イーリー/サナ・レイサン/ジョシー・ホー

「トラフィック」、「オーシャンズ11」などを手がけた巨匠スティーブン・ソダーバーグ
監督が9年前に手がけた作品は感染拡大のスリラー映画です。

突然、世界中に蔓延していく謎のウイルスの恐怖を描き、綿密なリサーチに裏付け
られたリアリティあふれる設定が恐怖感を高めている作品。

今の状況と似ていることから話題になり、「予言していたのではないか」とまで言わ
れる内容、予告動画からご覧ください。

コンテイジョンのあらすじ

【恐怖】は、ウイルスより早く感染する。がキャッチコピー。

香港出張からアメリカに帰国したベスは体調を崩し、2日後に亡くなる。時を同じくし
て、香港で青年が、ロンドンでモデル、東京ではビジネスマンが突然倒れる。

謎のウイルス感染が発生したのだ。新型ウイルスは、驚異的な速度で全世界に広が
っていった。

米国疾病対策センター(CDC)は危険を承知で感染地区にドクターを送り込み、世界
保健機関(WHO)はウイルスの起源を突き止めようとする。

だが、ある過激なジャーナリストが、政府は事態の真相とワクチンを隠しているとブロ
グで主張し、人々の恐怖を煽る。

その恐怖はウイルスより急速に感染し、人々はパニックに陥り、社会は崩壊していく。
国家が、医師が、そして家族を守るごく普通の人々が選んだ決断とは?

コンテイジョン 見た人の感想

・いや、コロナだよこれ。ほんとにそのまま。3年前はこんな伝染病が起きるなんて
思ってもいなかったからそこまで響かなかったけど、3年ぶりに見たら今と重なり
すぎて流石にやばい。

・世界中が大変な時こそ、人間の汚いところが見えすぎる。怖い。冷静になれな
いのが人間なのか。

・これは9年前の映画。ということは専門家には今の事態が容易に予想がついた
ということ。

・こんな世界情勢だからこそ。とにかくリアル。コウモリがもともと菌を持ってたと
ころから全てそっくり。

・今、まさに、世界中の感染!この映画みたいに暴動や混乱が起こらないことを
祈りたいです

・ローレンスフィッシュバーンもヒーローだけど、過ちは犯していて、それを淡々と
描いているのがリアルさを感じさせてよかった。

・みんな普通の人。それがすごく頑張って、瀬戸際の戦いをしてくれている。
これはきっと真実だと思う。感謝の思いが湧いてくる。

コンテイジョン 感想とまとめ

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の勢いが止まらない中、2020年になって
再度見返され話題になっている映画「コンテイジョン」。

暗闇の咳き込むシーンからスタートして、グィネス・パルトローの登場から死までの
展開が早く、衝撃を受けました。

豪華なキャストがさすがにはまり役で、現実味がありすぎて怖くなる場面もあります
が、実際にいま起こっていることと被らせると、とても考えさせられる映画です。

医療者の感染と伝染、買い占め問題や都市封鎖のロックダウンといった、現状で
予防や自粛においてできることがあるように思います。

一人一人が自覚と思いやりを持って行動することで感染防止に繋がり、大切な人
を守ることに繋がります。

1日も早く終息が迎えられる様、参考になればと思い映画「コンテイジョン」をご紹介
させていただきました。お時間ある方はぜひご覧になってください。